トナーを購入する際の注意点
2017.07.25

印刷フィルムある程度以上の規模をもつオフィスなら、大抵、一台は設置してあるのが複合機。ゼロックスの複合機をはじめとして、コピーからファクス、スキャン機能、はたまたちょっとしたファイルサーバがわりまで、一台でなんでもこなすポテンシャルを持った、すごい事務機器です。ただ、お値段もそれなりのもの。本体価格だけでも100万円を超えるのに、それに大容量給紙トレイやフィニッシャーなどのオプションをつけると、かなりの出費になってしまいます。それに加えて痛い出費が、定期交換部品や消耗品です。定期交換部品とは、定着ユニットなど、複合機を使用しているうちに磨耗していく部品のことです。
また、消耗品とは、トナーカートリッジなど、複合機を使用するたびに減っていく材料などです。複合機を長いこと使用していると、これらの品の代金がじわじわと効いてきます。少しでもこうした出費を抑えるために、トナーカートリッジをなるべく安く購入しようと考えられるかもしれませんね。インターネットではこうしたニーズを反映してか、デジタル複合機のトナーカートリッジを安く販売しているサイトもあるようです。その前に、ちょっと知っておいた方がいいことを、いくつかご紹介します。
まず、トナーとは何か、についてです。トナーとは、簡単に言ってしまえば、ごく微細なインクの粉のようなものです。大きさは、なんと1000分の5ミリ程度だそうです。うっかりこぼしてしまうと、空気中にパッと舞い上がって、気管支に入ってしまうこともあるそうです。怖いですね。これらのトナーを、印刷したい紙に静電気でくっつけます。最後に高温なローラーで紙ごとぎゅっと圧着することで印刷します。そのため、家庭用プリンターで使うインクカートリッジに比べると機構も複雑で、取り扱いにも注意が必要です。カートリッジの価格が高いのも、基本的には代理店に交換品を発注するのも、こうした事情があるのかもしれません。
また、トナーはなるべく切らさないように気をつけましょう。機種にもよりますが、トナーなどの消耗品がなくなってしまうと、操作パネルに警告メッセージが表示されます。トナーがないから交換するように、注意を促すわけです。基本的にはそのトナーがなくなった状況が改善されないと、複合機を通常通り使えませんから、業務が止まってしまうことになります。ゼロックスのコピー機をリースしている場合などは、遠隔監視サービスに申し込めば、遠隔から複合機の消耗品の状態などを常にチェックしてくれます。トナーなどの消耗品が無くなりかけたら、自動的に発注してくれるサービスもあるようです。便利ですね。
いかがでしょうか。格安のトナーカートリッジを購入するのもいいですが、信頼性の高いゼロックスの複合機をリースした方が、トータルの出費は低く抑えられるかもしれませんね。

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